vol.36 松下幸之助の『商売の心得』

気まぐれな天気がつづきます今日この頃、
皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
シェルパ・インベストメントの川本でございます。

本日のメルマガは、
経営の神様、松下幸之助の「商売の心得」を
お送りいたします。
ご一読頂ければ幸いです。

 

 

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『お得意を広げる』 (松下幸之助)

 

お得意を広げたい、いまあるお得意先を増やしたいということは、

商売をしているかぎり誰もが望むことでありましょう。

しかし、それは決してたやすいことではありません。

そのためには日頃からの努力を重ねなければなりません。

ただ、その一方では、日頃一生懸命商売に打ち込んでいれば

お得意先が求めずしてひとりでに増えることもあり得ると思います。

というのは、自分の店のお得意さんが、他のお客さんを

見つけて連れて生きて下さるということも、考えられるのではないかということです。

 

 

「自分はいつもあの店で買うのだが、非常に親切で感じがいい。

またサービスも行き届いているので感心している。」

「君がそう言うのなら間違いないだろう。ぼくもその店に言ってみよう」

 

 

その結果、商売をしている方としては、

ひとりでにお得意さんを一人増やす道がひらけるということになるわけです。

極端に言えば、一軒のお得意を守りぬくことは

百軒のお得意を増やすことになるのだ、

また逆に一軒のお得意を失うことは、

百軒のお得意を失うことになるのだ、

という気持ちで、商売に取り組んでいくことが肝要だと思います。

 

 

 

(PHP研究所 松下幸之助著 『商売心得帖』より)

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今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。